2009年5月29日 (金)

背景 麦秋の候 皆様にはご健勝のことと・・・

きのう東北新幹線に乗りました。

行き先は東北(言わなくったってわかるよ、東北新幹線で京都へは行かないだろうangry)。

多分福島県内を通過中だと思いますが(多分・・・じゃない。はっきりしなさい)。

東京駅始発で上野、大宮の次が仙台で、新幹線があまりに早いんで途中駅の看板が読めなかったんです、申し訳ありません(謝られたって困るんだよねー)。

窓外を眺めていると突然、黄金色の・・・?

田んぼが黄金色に輝いているんです。

なんだろう(オレは見ていないんだから分からんよ)。

そうだ麦だ、麦秋だ(分かってよかったな)。

思わずデジカメを取り出しシャッター(シャッターをどうした)。

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(なんだ、つまらん景色だなー。もっと見栄え良く撮れなかったのか。)

列車の中から撮ったのでこんな写真になってしまいました。

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2008年11月21日 (金)

体験学習農園・・・

東京都の練馬区内ではよく知られている体験学習農園を

埼玉県の、人口20万人ほどの、ある市で広めようと

数年前からすすめていたが

来春に開校しようという農家があらわれた

体験学習農園は、参加者が農家の作付け計画、農作業の指導を受けながら

農業を学び体験し、農業を理解してもらおうというもので

農家主導の農業経営であるが

参加料には、授業料はもちろんであるが、種苗代、肥料代などのほかに

収穫した農産物の代金も含まれているので

経営する農家だけでなく

参加する市民にとっても

農業を知ること、自然に親しめることのほか

自らが作った新鮮で安全な農作物を食べることができると各地で好評のようである

訪ねた、練馬区内のある農園で、参加者に聞いたところ

収穫して持ち帰った農作物をすべてスーパーで買ったとした場合と比べても

参加料は高くはなく、むしろ安いくらい、夏物野菜だけで元を取れる

という話であった

毎年、耕作地が減少しているという

どこかで減少に歯止めをかけなければならない

賛同してくれた農家と一緒に

この地に学習農園を広めていこうと思う

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2008年9月12日 (金)

バイオ燃料「穀物由来」抑制

EUの欧州議会が、食料危機に対応するため、バイオ燃料の利用拡大を定めた数値目標を修正する方針を決めたそうです。

トウモロコシや小麦など穀物類を原料とするバイオ燃料の利用を規制するというもの。

具体的な内容は、

輸送用燃料に占めるバイオ燃料の利用割合を、2020年を期限に10%に高めるという目標を

(4%分を麦わらや廃材、雑草などの食料以外の原料で作る、という)

実質的に6%に引き下げるというものです。

これは、世界的な食料価格の上昇を踏まえた対応ということですが、

当初から予測できたことではないでしょうか。

eye eye

2007年4月14日付け、『バイオ燃料を増産⇒食料自給率が低下!?』と題して、次の一文を投稿しました。

青色の字は新聞記事を、黒色の字は私の意見です。今も変わらないので再掲しました。

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『バイオ燃料、国産化めざす』 (ガソリン代わり、農業の振興にも、コストが課題に)

ちょっぴり古い話、日経4月8日の記事です。

地球温暖化への対策が緊急課題となるなか、サトウキビやトウモロコシなどからつくるバイオ燃料が、原子力と並んで新しいエネルギー源として期待を集めている。「京都議定書」では、バイオ燃料は二酸化炭素の排出量はゼロと見做される。また、石油や石炭などの化石燃料に比べて、人間の手で簡単に、短期間につくれる。地球温暖化をくい止めるためにも、化石燃料の利用を抑えてバイオ燃料を普及させる必要がある。

バイオ燃料の普及は資源のリサイクルにもつながる。この燃料(エタノール)は家屋を壊したときなどに出る廃木材からもつくれる。ブラジルや米国ではバイオエタノールをたくさん生産しており、ガソリンに混ぜて燃料にする自動車の普及も進んでいる。日本は、バイオ燃料に対応した自動車の実験段階にあるが、バイオ燃料の国産化を進めようとしている。バイオ燃料の国産化は、食用以外の需要が増えるので、農業の振興にもつながる。農業界にとっても朗報といえるであろう。

バイオエタノールの国内生産量は2005年時点で30㌔㍑。政府は、30年までに、国内ガソリン消費量の一割に当たる年間600万㌔㍑に増やすことを目指している。しかし、バイオ燃料が一番効率よくつくれるサトウキビを原料にしてもガソリン価格を上回ってしまう。日本の気象に合う品種の開発が必要である。欧州などではバイオ燃料の税金を軽減している国もある。日本も普及を促す制度整備が急務となっている。

以上は記事の概要です。

風力、水力、太陽光などの再生可能エネルギーのうち、特にバイオを取り上げ、バイオ燃料の研究開発、生産、普及を急がねばならぬと訴えています。

文中、廃木材リサイクルの記述もありますが、サトウキビを推奨しているように思われます。記事では、(バイオ燃料の)国産化は農業の振興にもつながります。食用以外の需要が増えるからです。人口が減って日本の胃袋は縮みつつあるなかで、農業界にとっても朗報といえるでしょう。とあります。

この“農業”には“林業”が含まれていないと理解して、

私は、化石燃料からバイオ燃料へ、という流れは当然と思いますし、国産化には大賛成です。しかし、食用にできる野菜などをバイオ原料とすることには反対です。

廃木材リサイクルへの言及は、記事では僅か数行ですが、バイオ燃料の国産化には、むしろ積極的に、この廃木材の活用を考えるべきと考えます。

食べられるものは、あくまでも食用とすればよい。“農業の振興にもつながる”と記していますが、現在の農業の衰退傾向は、人口の減少(=記事でいうところの、胃袋の縮み)とは相関関係にはないと思っています。バイオ燃料の原料としてサトウキビなどを栽培する、それが野菜などの栽培面積を減らし、ますます自給率が減少していくことを恐れます。

温暖化をむしろ好機ととらえ、農業と同じく、いやそれ以上に衰退、廃業の危機に陥っている林業の復興、振興を図るときではないでしょうか。

林業の復興が沿岸漁業の活気を取り戻し、そして農業の振興につながっていく。そう遠くない将来の、第一次産業の復権、復興、振興を期待したい。

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2008年4月 5日 (土)

カートカン 飲んで育てる 日本の森林

“カートカン”を目にしました。

農水省メルマガで目にしました。

どうやら間伐材などを利用して作った、飲料用の紙製缶のことのようです。

〝箸〟も間伐材を活用したものと聞きますが、世間では森林破壊のように言う人たちがいるようです。

この“カートカン”はどうなのでしょうsign02

農水省本省「消費者の部屋」で特別展示されるとのこと、4月7日~11日の期間中には是非、見に行きたいものですsign03

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2008年2月27日 (水)

古代米から化粧品?

日本の気候風土にもっとも合った農作物 “コメ”、そして、だから日本食の代表であった “コメ”

でも最近は、朝食はパン、という人も増えてきたらしい。

我が女房殿は、昼は必ずパンだという。一日一食はパンを食べないと、落ち着かないという。

日本人の、ごはんを食べる量が減っている。おコメが余ってしまう。稲作が衰退していくのか。休耕田が増えている。これは米離れだけではない、後継者不足もある。コメの値段も下がる一方。

ところでこのコメ、出世魚じゃーないが、名前が変わる。

田んぼに生えていれば「稲」、その実が「米」、そして炊いてふっくらとした「ごはん」となる。

さらに、モチになり酒になり、最近は、とんでもないことに燃料にしようとしている。

稲を家畜のエサにするところまでは許容できるが、燃料になんて。

コメはあくまで人間の食料としておきたいものだ。

とは言っても、需要が減少の一途を辿っている。歯止めをかけるには手段を選んではおれないか。

研究が進んでいる。古代米でワインのような色合いの日本酒を造りもその一つ。

そして、とうとう化粧品になった。かつては、とぎ汁で髪を洗ってツヤを出す。それが、清酒を造る技術を応用して、肌の細胞を活性化する化粧品に生まれ変わった。

日本食から洋食へと変わりつつある食生活であるが、いま諸外国では日本食が見直されている。

彼らの健康に良いものなら、日本人には最適のはずだ。

日本食、和食の復活までどれだけの年月がかかるか分からぬが、それまで農業が持ちこたえてくれればと思う。

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2008年2月26日 (火)

古代米からワイン?

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P10103463_8 左の写真は里山風景を再現したものです。里山民家という看板が立っていました。そして上の写真は、その敷地内で栽培されている古代米です。いろんな種類があるんですね。

ところで、日経新聞の「おコメ変身」シリーズ23日版は、〝古代米で一献 夢色づく〟でした。

おコメで造ったお酒、日本酒なのですが、見た目は淡いピンク色。その名も「ひととき ロゼ」。山形県のある酒蔵が、試行錯誤の末、古代米の「紫黒米」を使って、2005年の暮れに誕生させた清酒です。

早ければ今年の4月、アメリカへの輸出が始まるそうです。

この酒蔵では、「地元農業の活性化につなげたい。農家と耕地が減る中でコメの引き取り手である酒蔵の役目は重要」と、ゆくゆくは地元農家にこの紫黒米を生産委託することも検討中とか。

ご飯としてではありませんが、食卓のメニューの一つとして活躍できるわけですから喜ばしいことですね。食品は食品として、が基本と思います。

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2008年2月24日 (日)

なるか、中東諸国への日本食輸出

日本の農産物が中東諸国に広まるかもしれません。

アラブ首長国連邦のドバイで開催される国際食品見本市(24日から27日)に、日本の農産物が出品されます。

佐賀県と熊本県産の牛肉

青森県のリンゴ

栃木県のナシ

宮崎県産のキンカン など

同国への日本産牛肉の輸出について22日の農林水産大臣の記者会見にもありましたが、具体的な出品品目名がでてきました。

23日にはドバイで周辺にある高級ホテルやレストラン関係者約70人を招いて出品食材などを使った日本食を紹介するそうです。

健康食として欧米ではブームになっているとか、中国でもその気配が感じられるようなニュースも聞きます。

中東でもきっと好評を博することと思います。sun

日本の食料自給率をこれ以上下げないためには、兎にも角にも農地を減らさないこと、遊休化しないことが大切。日本産農産物の輸出はそのためにも大歓迎。

見本市への出品は特例として認められたようですが、本格的な輸出が始まればよいですね。happy01

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2008年2月22日 (金)

どこか可笑しい、「全農イネ原料バイオエタノール製造プラント」

全国農業協同組合連合会(JA全農)が新潟市にエタノール製造プラントを建設します。コメからバイオエタノールを作る工場です。

全農のHP及びリリースによると、このエタノール製造事業は、「農林水産省の平成19年度『バイオ燃料地域利用モデル実証事業』に採択されたもので、新潟県で原料イネの栽培からエタノールの製造、エタノール混合ガソリンの販売までを一貫して実証するもの」ということです。

ですが腑に落ちないですね。

確かに全農の経営理念には「地球の環境保全に積極的に取り組む」というものもあります。

しかし、次の二つも理念に挙げています。

「営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組む」

「安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けする」

農業は本来、私たちの食料を確保するためにあるのではないでしょうか。米価が引き下げられ、専業農家の生計は厳しくなる一方。これを打開するためというのは分かりますが、だからと言って、食べるためのおコメを燃料に、というのは本末転倒ではありませんか。初心に帰って、農業支援、農家支援に努めるべきではありませんか。(“主客転倒”のほうが良いか?)

バイオ燃料は必要なのかも知れません。化石燃料に頼り続けることはできません。

しかし、その代替燃料に食料を転用することには賛成できません。太陽光、風力、潮力などの他の自然エネルギー開発に、文字通りエネルギーを注ぐべきではありませんか。

農協の本旨はエネルギーではないはず。

全農の計画では、食用米より多く収穫できる多収穫米、「北陸193号」を使うそうです。これは一般の食用米よりも60%ほど収量が多い(10アール当たり880㌔)とのことですが、多収穫米よりは、たとえば米アレルギーを引き起こさない米の生産など食品としての活用を考えるべきと思いますがいかがでしょうか。

日経2月21日夕刊1面の「おコメ変身、休耕田からバイオ燃料」に、

「コメは日本が自給できている数少ない作物。しかも休耕田が多い。ここを利用しない手はない」とは、“イネイネ・日本”プロジェクトのまとめ役の話ですが、

全農はむしろ休耕田を食料増産に活用することを考えるべきではありませんか。自給率の向上は全農に与えられた責務と考えますが、如何。

また先のまとめ役は、「環境対策などの政策面以上に大事なのは、イネから燃料を作る取り組みを通じて日本の農業の再生や、農村振興を図ること」と説いていますが、

農業は、農産物を通じて、消費者、国民に健康を与えるのが本旨と考えますが、如何。

(2007年4月14日投稿の「バイオ燃料を増産⇒食料自給率が低下!?」をご覧ください)

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