太陽に黒点が見えない・・・活動が100年ぶりの低水準
今年は太陽の黒点が全く見えない日が非常に多いそうですね。
NASAの観測で分かったそうですが、今年、黒点の見えない日が4月7日までの97日中85日(88%)。黒点は太陽活動の目安となるもの、その活動が約100年ぶりの低水準ということです。
太陽活動は約11年の周期で変動しており、現在は極小期にあるそうですが、前回の極小期の1990年代半ばと比べて、太陽の可視光の放射が0.02%減少し、紫外光が6%減少しているそうです。
衛星「ひので」で太陽観測を続ける国立天文台の常田教授は「過去2回の極小期に比べて、太陽のエネルギー全放射量が少ない。戦後近代的な観測が始まって以来、起きたことがない事態」と指摘。
17世紀後半から18世紀初めにかけて太陽の黒点がほとんど見られない時期が長く続き、これが欧州などの寒冷化を招いたとの見方もあり、
IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が2007年に公表した第四次報告書では太陽活動も検討対象に加えられたが、
科学的な因果関係は不明とのこと。
この記事は今年の、日経4月9日朝刊の社会面にあったものですが、同様の記事が昨年にもあったように記憶しています。
“温暖化、温暖化”と賑やかな毎日ですが、実は寒冷期に向かっているのかも知れませんね。
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